
「夫を味方にする方法」はピッコマで公開されている漫画です。
今回は28話を読んだので、個人の感想と考察をご紹介します。
夫を味方にする方法28話の感想と考察(一部ネタバレあり)
それでは、今回の第28話のエピソードについて詳しく振り返りながら考察していきたいと思います。
一部ネタバレを含む内容となりますので、未読の方はご注意ください!
ロマーニャから届いた一通の手紙
ルードベキアのもとに届いたのは、ロマーニャからの手紙。その差出人はバレンティーノ枢機卿という人物でした。
彼の名前は第8話と第17話で言及されていたものの、これまで実際に登場したことはありませんでした。
手紙を受け取ったルードベキアは険しい表情を浮かべていましたね。
その表情が差出人の名前を見た瞬間のものなのか、それとも手紙の内容を読んだからなのかは定かではありません。
しかし、ロマーニャからの書状というだけで、決して良い知らせでないことは明らかでしょう。
原作では、チェシアレがルードベキアに対してエレニア毒殺の指示を出す場面がありましたが、今回の手紙もそれに類する指令なのかもしれません。
果たして、この書状にはどのような内容が記されているのか——今後の展開が気になるところです。
神殿での偶然の遭遇
今回の話では、ルードベキアがイースケの誘いを受けて神殿を訪れる場面がありました。
そこで、偶然にもフレイヤとその弟ローレンツォに出くわします。
どうやら二人は、大司教である伯父に会うために神殿を訪れていたようですね。
しかし、この邂逅はルードベキアにとっては決して歓迎できるものではありませんでした。
案の定、フレイヤは彼女を警戒するような発言をし、場の空気は一気に張り詰めたものに。
それでもルードベキアは冷静に立ち回り、うまく相手をいなしていましたね。
そんな中、イースケが突如会話に割って入り、ルードベキアをまさかのお姫様抱っこで連れて行くという行動に出ました。
その瞬間、フレイヤの表情は一変。
これまで見せたことのないほど怒りに満ちた顔をしていました。
今まではフレイヤの敵意はあくまで裏に隠されたものでしたが、最近はその態度が次第に露骨になってきたように思えます。
以前、乗馬クラブでルードベキアを騙し、森で迷子にさせるという策を講じたことがありましたが、今後はより直接的で危険な手段を取ってくる可能性もありそうです。
フレイヤの動向には、引き続き注意を払う必要がありそうですね。
まとめと今後の展開予想
今回のエピソードでは、ロマーニャからの手紙と神殿での出来事という二つの重要な要素が描かれました。
特に、バレンティーノ枢機卿(=チェシアレ)からの手紙の内容が何なのかが気になるところです。
もしも新たな命令が下されたのだとすれば、それはルードベキアにとってどのような影響を及ぼすのでしょうか。
また、フレイヤの態度がこれまで以上に敵意をあらわにしてきた点も見逃せません。
彼女の行動がどのようにエスカレートしていくのか、ルードベキアがどのようにそれを乗り越えていくのか、今後の展開から目が離せませんね。
次回の展開も非常に楽しみです。