
「夫を味方にする方法」はピッコマで公開されている漫画で、好きな漫画の一つ。
今回は6話を読んだので、個人の感想と考察をご紹介します。
夫を味方にする方法6話の感想と考察(一部ネタバレあり)
この記事では、第6話を読んだ感想と考察をお届けします。
若干のネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください!
イースケの登場、そして疑惑の展開
前回、ルードベキアの部屋に現れた魔物がいよいよ部屋に侵入し、絶体絶命の状況に。
しかしそこに駆け付けたのは、予想通りイースケでした。
彼は鮮やかな一撃で魔物を撃退し、さすがの強さを見せつけます。
ここまでは「頼れる男主人公」らしい展開かと思いきや、なんと彼はルードベキアを問い詰め始めます。
「なぜ火を消したのか」と。
どうやらイースケは、ルードベキアが注目を集めるためにわざと火を消したと誤解している様子…。
ルードベキアが反論しても、全く聞き入れようとしない彼の態度にはイライラを感じずにはいられませんね。
「決めつけタイプの厄介な男」という印象が強まり、主人公としてどうなのかと思わざるを得ません。
結局、これ以上イースケとの関係を悪化させたくないルードベキアは、自分が火を消したかもしれないと“無実の罪”を受け入れてしまいます。
話が通じない相手にはそうするしかない…とはいえ、彼女の立場を思うと胸が痛みます。
この逆境を、なんとか乗り越えて欲しいですね。
エレニア、ルードベキアの味方に?
一方で、火を消した犯人は依然として不明。
状況から考えると、やはり前回敵意を見せていたメイド長が怪しいですが、真相はまだ明らかにされていません。
そんな中、エレニアがルードベキアを庇う姿を見せてくれました。
イースケに対して「決めつけは良くない」と注意し、冷静な態度でルードベキアを守ろうとしてくれます。
この行動に感動した読者も多いのではないでしょうか。
普段は冷たい印象の彼女ですが、この場面では本当に頼もしく見えますね。
当初はルードベキアを敵視しているのかと思わせる部分もありましたが、どうやら彼女は公平に物事を見られる人物のようです。
頭ごなしに否定するのではなく、話をきちんと聞き、理解を示そうとする姿勢が感じられます。
エレニアには、原作でチェシアレの策略により毒殺されるという悲劇的な運命が描かれていますが、何とかその未来を回避して欲しいと願わずにはいられません。
結婚記念パーティーの開催が決定
また、新たな展開として、ブリターニャ王国の国王夫妻による結婚記念パーティーが開催されることが決まりました。
ルードベキアもこのパーティーに参加する予定だそうです。
次回はどんな出来事が待ち受けているのか、楽しみですね。
次回も波乱の展開が予想されますが、ルードベキアが困難をどう乗り越えていくのか、引き続き注目したいと思います!